下記で解決しない疑問につきましては、お気軽にお電話でお尋ね下さい。(TEL.0138-59-0006)
子宮頸がんワクチンについて
- かなり痛みを伴いますか?
- 筋肉注射なので多少の痛みはありますが、他のワクチンと比べて特に痛みが強いということはありません。
- 副反応が心配です。打っても大丈夫でしょうか?
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接種後に接種部位の痛みや、腫れ、赤み、頭痛などが報告されています。
心配な方は接種前に医師に相談して下さい。 - ワクチンは3種類あると聞きました。どれが良いか迷っています。
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当院でできるのは、「ガーダシル」と「シルガード」です。
まずは厚生労働省のホームページで詳細を確認して下さい。>> 厚生労働省HP
それでも迷って決められない時は、当院の診察の予約をし相談に来て下さい。 - ワクチン接種をしたら、今後子宮がん検診を受ける必要はなくなりますか?
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ワクチンだけで子宮頸がんを100%予防できるわけではないので、がん検診は受けて下さい。
85%の対象者が、ワクチン接種と検診を受けた場合、子宮頸がんは95%予防可能と推計されています。
その他
- 女性のお医者さんに診察してもらえますか?
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当院の院長は女性です。代診の医師はおりません。
男性医師に診られることに抵抗がある方も安心してご来院ください。 - 診察は完全予約制ですか?
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予約制です。30分毎、3人の枠で承っております。
院長は講演活動が多く、また、函館市教育委員会委員も兼ねているため、不定期で診療をお休みさせて頂くことがあります。せっかく来院されても診察できないことがありますので、初診の方も全てご予約を頂いております。
ただし急ぐ症状の場合、まず先にお電話を下さい。休診で無い限り、対応いたします。 - そちらで婦人科検診を受けることは可能ですか?
- メインの診療科は産婦人科です。婦人科検診、特に子宮がん検診・卵巣のチェックは大切な検診ですので、ぜひ年1回の検診をお勧めします。
- そちらで出産は可能ですか?
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入院施設がありませんので不可能です。
妊婦検診のみ行っており、基本的にはご本人がご希望される産院をご紹介します。
函館市内での出産は、妊娠16~18週前後が最後の妊婦検診になります。里帰りお産の方は、妊娠8か月以内に移動して頂きます。 - 子宮がん検診はどのようなことをするのですか?
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子宮がん検診には子宮頸部と体部の検診があります。
一般的には頚部がんの検診をお勧めします。体部がんは主に40歳以上で不正出血、帯下など症状があった時に検査を受けられた方が良いでしょう。
いずれの検査も部位をこすって採集し、顕微鏡診をします。体部の検査は多少の痛みを伴い、当日のシャワー浴は可能ですが、湯船に入るのは禁止です。 - 生理中ですが、受診できますか?
- 可能です。安心してご来院ください。
- 漢方治療はしていますか?
- しております。どうぞご相談ください。
- 検診の際、子供を連れて行っても大丈夫でしょうか?
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大丈夫です。診察の間はスタッフがお子さんのお相手をさせて頂きますが、どうしてもお母さんと離れられないお子さんの場合でも対応しますのでご安心下さい。
また、待合室に遊び場スペースがあり、本、おもちゃもたくさんありますので喜ばれております。 - 検診にはどれくらい時間がかかりますか?
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検体の採集、超音波検査は数分で終わります。
ご予約された時間にご来院され、診察室に入るまでの時間としては、先の患者様の状態によっては20~30分ほどお待ち頂く場合もありますが、受付して支払いが終わるまでは1時間以内がほとんどです。 - 検診結果はいつ、どのように知ることができますか??
- 細胞診は顕微鏡診ですので1週間かかります。1週間後以降、結果につきましてはご来院いただくか、または書面での通知も可能です。郵送の場合、2週間前後の発送になります。